ぎっくり腰とは「急性腰痛症」と呼ばれ、たとえば重いものを持ち上げた時にズキッとした痛みが急激に走り、動けなくなってしまうような腰痛を指します。

正式には病名ではなく、急激に発症してしまう腰痛の名称です。

受傷するタイミングはさまざまで、腰を捻ったり、ふと前屈みになった時の他にも何もしないで起こる事もあります。

ぎっくり腰になってしまう原因はさまざまあり、はっきりとはしていません。

例えば、腰椎周辺の筋肉の疲労が蓄積され許容量を超えると発症したり、普段の生活での運動不足が原因になることもあります。

血行不良や冷えなどで筋肉が硬くなってしまうこともぎっくり腰を引き起こしやすい要因と言われています。

さらに老化や劣化によって関節のクッション材となる椎間板がすり減り、腰にかかる負担が大きくなり、結果的にぎっくり腰になってしまうケースや、長時間同じ姿勢になることで腰椎の柔軟性が低下し筋肉が損傷して肉離れのような状態になり、突然激しい痛みを発症するケースもあります。

ぎっくり腰は、急激に強い痛みがあることが特徴です。

症状が重い方では、

・前屈みになるだけで激痛が走る

・その場から動けなくなる

・立ち上がることが出来なくなってしまう

・寝返りが打てない

というような症状で救急搬送されるケースや入院するケースもあります。

ぎっくり腰は受傷してから1〜3日後が痛みのピークであることが多く、痛み自体が引いてくるのは1週間〜2週間ほどとされています。

2週間〜3週間以上も改善が見られない場合、または悪化する場合はぎっくり腰ではなく他の病気が隠れている可能性があります。

そのようなことにならないためにも、立川市にあるまろん鍼灸接骨院へのご来院、専門家への早めの相談をお勧めします。

ぎっくり腰を放置してしまった場合、痛みは数日で治るケースが多いですが、きちんと治療をしないと慢性的な腰痛につながってしまったり、最悪の場合悪化してしまうケースもあります。

また別の原因があるのにも関わらずぎっくり腰だと勘違いして放置された場合も、腰痛がひどくなってしまったり神経症状に発展したりなど、さまざまな弊害が起こります。

ぎっくり腰の治療法とは？

立川市にあるまろん鍼灸接骨院ではぎっくり腰の治療として、炎症や痛みを抑えるためにまずアイシングを行ったり、ハイボルテージ（ハイボルト）治療を行います。

加えてここでおすすめなのは鍼治療です。鍼治療はぎっくり腰などの急性の痛みや慢性の痛みにも効果的で、痛みを早く取り除くことができます。

また痛みや熱感が強い場合、しっかりと指圧をするというより湿布薬を塗り込みながらの軽い手技を行います。

その後は経過を見ながら指圧をしたり、痛みを繰り返しにくい身体にするために骨盤矯正を行なったりします。

〜最後に〜『快適な日常生活を送るために』　

立川市にあるまろん鍼灸接骨院ではぎっくり腰だけでなく腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本的治療（改善）を目指しています。骨盤の歪みがあることで身体のさまざまな部分に負担がかかり、筋肉が緊張して痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。

当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな手技で行いますので、お子様から高齢な方まで安心して体験していただけます。

さらにEMS（インナーマッスルトレーニング）で寝ながらにして使えていない筋肉をつけるためのトレーニングも行い、快適な日常生活を送って頂けるように、お身体のお悩みを改善していきます。

立川市まろん鍼灸接骨院ではぎっくり腰に限らず、他にもお身体の不調やお悩みがありましたら、立川市で人気の接骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。

ぎっくり腰のQ＆A

ぎっくり腰になったらやってはいけないことはなんですか？

ぎっくり腰になった場合、痛い箇所を揉んだりストレッチをすることは良くありません。温めたりすることも痛みを増幅させてしまうため、冷やして安静にするのが良いでしょう。

ぎっくり腰になったら何をすればいいですか？

ぎっくり腰になりたての急性期は安静にすることをお勧めします。痛みが強い時期は氷で冷やしたりしてあげることも重要です。数日経過し、痛みがおさまってきたら少しずつ体を動かしてあげましょう。

ぎっくり腰になってしまったらお風呂に入ってもいいですか？

ぎっくり腰は急性腰痛と呼ばれるように炎症がある状態です。そこでお風呂に入ってしまうと余計に症状が悪化してしまいます。

ぎっくり腰になったらコルセットをしたほうがいいですか？

ぎっくり腰になりたての急性期は動かさないことが大事なのでコルセットは有効です。ですが、痛みがおさまってもコルセットを常用していると筋肉が弱り、より腰痛を長引かせてしまう可能性があります。

ぎっくり腰になったら湿布を貼ってもいいですか？

ぎっくり腰に湿布は効果的です。ですが、貼ると暖かい温湿布は貼ると炎症を助長してしまうため、冷湿布を貼りましょう。

ぎっくり腰の豆知識・雑学　

ぎっくり腰は「魔女の一撃」と呼ばれています。

執筆者：院長　小林いぶき

はじめまして、院長の小林いぶきと申します

当院は慢性腰痛やギックリ腰、肩の痛み、スポーツによる怪我など幅広く治療可能です。女性に特化したメニュー（美容整体、骨盤矯正、産後矯正、小顔矯正、美容鍼、痩身エステなど）も取り揃えています。まろん鍼灸接骨院＆エステサロンは身体全体のトータルサポート致します。

身体のお悩みはまろん鍼灸接骨院＆エステサロンにお越しください。