病院や整形外科で異常がないと言われたが、頭痛、めまい、吐き気で悩まれている方、多くいらっしゃいます。

交通事故の一瞬の衝撃は、筋肉や神経にかなりのダメージを与えています。

出血していたり、あざになっていたり、骨折している場合は異常がわかりますが、筋肉や神経の損傷は見た限りでは異常がわからない場合もあります。

交通事故直後は、神経が興奮状態にあるため、首の痛みや頭痛、めまい、吐き気が現れず後々出てくることが多いです。

立川市にあるまろん鍼灸接骨院＆エステサロンでは、後遺症を残さないためにも交通事故に頭痛、めまい、吐き気に対して手技療法も含め丁寧に治療いたします。

１、むち打ち症（頚椎捻挫）

交通事故による衝撃で首の筋肉、靭帯、腱が損傷し、首の痛みや頭痛、めまい、吐き気を引き起こすことがあります。

２、バレ・リーウ症候群

交通事故の衝撃により、首の神経を損傷して自律神経のバランスが崩れることにより頭痛、めまい、吐き気などの症状が出ます。

３、神経根症状

頚椎から出る神経を交通事故の衝撃により損傷してしまうことにより、首の痛み、倦怠感、首の可動域制限が起こります。

４、脳震盪

交通事故で頭部に衝撃を受けた場合、脳震盪が生じ、頭痛、めまい、吐き気を伴うことがあります。

５、脳内出血

交通事故による強い衝撃で内出血が起こると頭痛や吐き気、意識の変化などの症状があらわれる場合があります。

６、脳脊髄液減圧症

交通事故の衝撃により、脳内の髄液の圧が上昇し、髄液が漏れてしまい天気の変動で頭痛、めまい、吐き気、疲労感などの自律神経症状が起こります。

診断がとても難しい症状になります。

７、ストレスや不安

交通事故により心理的なストレスを引き起こし自律神経が乱れ、頭痛、めまい、吐き気などの身体的症状を引き起こすこともあります。

１、症状の悪化

交通事故直後の頭痛、めまい、吐き気が、軽い症状でも放置することで悪化してしまう可能性があります。特に脳震盪やむちうち（頚椎捻挫）などの潜在的な問題がある場合、症状が進行する場合があります。

２、慢性的な痛みや不調

放置した結果、症状が慢性的になり、日常生活に支障をきたすことがあります。慢性的な頭痛、めまい、吐き気は、生活の質を低下させる要因となります。

３、心理的影響

身体的な症状が続くことで、ストレスや不安が増大し、心理的な健康にも悪影響を及ぼすことがあります。

４、後遺症

交通事故初期の段階で適切な治療を受けることで、早期に回復できる場合が多いですが、放置してしまうと後遺症が残る可能性があります。これにより長期的な影響があることがあります。

したがって交通事故による頭痛、めまい、吐き気などの症状が現れた場合は、早めに整形外科や病院に受診し、診断と適切な治療が症状の悪化や後遺症を防ぐ助けになります。

立川市にあるまろん鍼灸接骨院＆エステサロンでは交通事故による頭痛、めまい、吐き気の治療として、急性期の場合は電気治療、超音波、アイシング、テーピングを用いて施術します。バキバキするような施術はしません。急性期が過ぎてからは手技による施術、電気治療、鍼灸治療をお身体の状態に合わせて行っていきます。