スポーツ外傷とは、プレー中に転倒や衝突により発生したケガのことを指します。骨折や脱臼、捻挫、肉離れ、突き指などが代表として挙げられます。

ケガをすると起こり得る炎症を最小限に抑えるために適切な処置、管理をする必要があります。ケガを放置することにより、いつまで経っても完治しない、再発してしまう可能性が跳ね上がります。

立川市まろん鍼灸接骨院では、ケガの治療はもちろん、テーピングやサポーターを使用してケアを行い、早期回復に向けて全力でサポートいたします。

コンタクトスポーツによる衝突や転倒、身体のバランスを崩してしまうことにより捻ってしまうことなどで起こることがほとんどです。スポーツは外傷のリスクがあります。適切なウォーミングアップをしないことでそのリスクを高めてしまいます。

スポーツをやる方に多いですが、スポーツをしていない方にも起こるスポーツ外傷もあります。例は、テニス肘（外側上顆炎）です。テニスをしていなくても主婦の方や工場労働者に起こるものもあります。

①酷使

スポーツ外傷の多くが酷使によるものです。使いすぎにより疲労骨折など症状が悪化してしまうケースもあります。

②転倒や衝突による外傷

スポーツによる外傷は、挫傷や脳震盪を引き起こすことがあります。脳震盪の場合、重篤な状態になる可能性もあるため明確なガイドラインが設けられています。

③捻挫（靭帯の損傷）と挫傷（筋肉の損傷）

スポーツにおいて捻挫や挫傷は発生頻度が特に多いです。スポーツの特性によってテニスレッグ（ふくらはぎの肉離れ）や野球肘（肘内側の靭帯損傷）などがあります。

④骨折と脱臼

大きな外力や負荷がかかることで生じます。骨折や脱臼をしてしまった場合は早急な処置が必要になります。

スポーツ外傷は負傷すると痛みが起こりますが、その程度は軽度〜重度まで様々です。以下のような症状が見られます。

・腫れ

・熱感

・圧痛

・内出血

・可動域が狭くなる

スポーツ外傷を放置してしまうと？

損傷した筋肉や腱などの組織は緊張状態が続きます。

痛みを放置してしまうとケガが悪化してしまい、動きがさらに悪くなってしまいます。損傷した組織は適切な処置や治療を行わないと再発を繰り返しやすくなります。特に肉離れや捻挫による靭帯損傷は再発しやすいです。スポーツ外傷では最初の処置と治療が肝心になってきます。

そのため痛みが出た場合は我慢せず、すぐに治療に専念しましょう。

スポーツ外傷の治療法とは？

立川市にあるまろん鍼灸接骨院ではスポーツ外傷の治療として超音波治療やハイボルト、筋肉調整やテーピングなどがあります。

問診で最初に話を聞かせていただき1人1人に合った治療をさせていただいております。

痛みがあるようでしたら気軽に立川まろん鍼灸接骨院にご相談ください。

〜最後に〜『健康かつ美しい身体で快適な日常生活を送るために』　

立川市にあるまろん鍼灸接骨院ではスポーツ外傷だけでなく女性が抱えている慢性症状、身体の歪み、身体の不調を根本改善するとともに、その先にある『美』を追求していきます。

骨盤の歪みがあることで身体のさまざまな部分に負担がかかり、筋肉が緊張して痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。

当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな手技で行いますので、お子様から高齢な方まで安心して体験していただけます。さらにEMS（インナーマッスルトレーニング）で寝ながらにして使えていない筋肉をつけるためのトレーニングや痩身エステによって脂肪燃焼を活性化させ、健康かつ美しい身体で快適な日常生活を送って頂けるように、お身体のお悩みを改善していきます。

立川市まろん接骨院ではスポーツ外傷に限らず、他にもお身体の不調やお悩みがありましたら、立川市で人気の接骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。

スポーツ外傷のQ＆A

スポーツ外傷における競技復帰の目安はありますか？

怪我の種類や重症度によって競技復帰までの期間は変わってきます。競技復帰までは段階を踏んだリハビリトレーニングが必要不可欠です。怪我前より動ける体作りを意識してリハビリに取り組むことが重要です。

スポーツ外傷ではアイシングした方がいいですか？

受傷直後や炎症が強い場合、腫れが強く出ている場合はアイシングをした方が良いです。冷やすことで血流をあえて悪くし、炎症の抑制を図ります。時間の目安としては20分アイシングをしたら1−2時間間隔をあけます。受傷後であればこのサイクルを24時間〜72時間継続することが望ましいと言われています。

自分でできる処置はありますか？

肉離れや捻挫、打撲の場合はRICE処置というものが効果的です。Rest（安静）、Icing（冷却）、Compression（圧迫）、Elevation（挙上）の頭文字をとったものになります。これらの処置を行い、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。

スポーツ外傷の予防法はありますか？

食生活やセルフケアとしてストレッチ、トレーニングなどを継続的に行うことで予防につながります。また、テーピングを用いることで関節や筋肉への負担が軽減し予防することができます。

スポーツ外傷の豆知識・雑学

rice処置というものがありますが、新しくpolice処置というものも取り入れられてきています。

冷却、圧迫、挙上に加えて「保護」と「最適な負荷」が必要とされています。

執筆者：院長　小林いぶき

はじめまして、院長の小林いぶきと申します

当院は慢性腰痛やギックリ腰、肩の痛み、スポーツによる怪我など幅広く治療可能です。女性に特化したメニュー（美容整体、骨盤矯正、産後矯正、小顔矯正、美容鍼、痩身エステなど）も取り揃えています。まろん鍼灸接骨院＆エステサロンは身体全体のトータルサポート致します。

身体のお悩みはまろん鍼灸接骨院＆エステサロンにお越しください。